NEW FUEIHO BOOGIE🇬🇧

しばらくブログはご無沙汰でした。

もちろん今回は店内の改装について!!

2月2日よりリニューアルオープンをした当店。テーマはブリティッシュスタイル。パブ、レコ屋、古着屋、カフェ、セレクトショップなどなど英国生活で撮り溜めた写真やイメージを元に配色や細部までこだわりに拘った店内。

内装屋さんを何度も振り回してしまったステージ台や壁の塗装、レンガ。フィッティングルームのカーテンには僕の住んでいたBristolのセレクトショップからインスパイアを受け、いつもお世話になっている彼作@kindofblueboi いつも最高のセンスと感性で応えてくれるので感謝です。下に置いてある花柄のラグは美容室@deepsea_nofancyで購入したもの。彼もまた髪のヲタクであり最高のセンスの持ち主だ。スタッフ全員が素晴らしいセンスを持っている美容室なので、ぜひ一度あなたの髪も任せてみてはいかがだろうか!?

居るだけでテンションが上がるようなお店を目指し、古着をみながら、時にコーヒーを飲みながら話したり、レコードを聴いたりとせっかく足を運んでもらったからには”あー楽しかった”と思ってもらえるようなお店を目指す第一歩となった今回の大改装。

オープンしてから多くの方々に来店して頂いてますが、好評で嬉しい限りです。

古着スペースとレコードスペースをはっきり分けたレイアウトにし、どちらが目当てで来ても滞在してもらえるようになったかなと、

レコードスペースの一角には、今回買い付けたインディーズコーナーを追加し90年代から現在進行形までのバンドをセレクトし並べています。

古着もイギリス買付100%で揃え、買ってきたレコードとも調和するアイテム、英国クラシックなものから現在のイギリスの若者スタイルまで目で見てきたもの肌で感じたものを完全に僕好みのチョイスで並べています。

一点一点に思い入れがあり、最高に気合の入ったラインナップです!!

SNSの更新も再開し、ただただ古着だけを載せるのでなくレコードや向こうで知り合ったバンドマンやライブの写真、インディーズのバンドの紹介を含め、イギリスバカ、インディーバカな僕の趣味全開でやっていきますので少しでもロックという音楽やイギリスという国、サポートしているバンドについて興味を持っていただければなと思います!

FUEIHO BOOGIEのこれから掲げるのは

”BRIT INDIE”

これは90年代にBlur、Oasisを中心にBrit Popという音楽性とファッション(スタイル)が確立されたように、当店からBritish(英国的)なインディーズバンドの紹介や彼らのスタイルを提案し発進する。Brit Indieという造語で当店らしさというものを伝えていければいいなという思いから作った言葉。

イギリスのロックを知りたければ、イギリスのリアルなスタイルを見たければ、

FUEIHO BOOGIEと言ってもらえるよう努めます!

改装の話から少し外れましたが、こんな思いでスタートした当店。

ぜひ一度足を運んで貰えると嬉しく思います!

営業時間

平日 1:00PM – 7:00PM(水木定休)

土日 11:00AM – 7:00PM

しばらくはこの日程で営業いたします。

名古屋市千種区覚王山通り9−19 覚王山プラザ2F

地下鉄東山線 覚王山駅 4番出口より徒歩2分

最後は何度も紹介しているBalancing Actで締めます。

Re: Newal, Re: Start

イギリスより帰国して早1ヶ月が経ちました。外での生活を経て、日本に対して思うことが多々ありますが、これからお店を営業していく中で、古着、音楽のみならず色々と発信していこうと思っています。

そして、突然ではありますがここで皆様にご報告です。

この度、1月からSORC・FUEIHO BOOGIEは全面リニューアルを行う事となりました!!!よって1月中お店は休業となります。隣の仮店舗にてリニューアル後に向けての作業や通販対応等は行っておりますので1月中も顔見に来て下さい。

今月末までが今のレイアウトでの最後の営業期間になりますので、是非足を運んでください。

Re:newal後のRe:startは2月2日を予定しています。

”FUEIHO BOOGIE”のRe:startは全アイテムイギリス買付品を並べます!その為の準備等を順調に進んでいます。

この報告を帰国後からずっとしたかったのですが、やっと目処が立ったのでこの場からご報告させて頂きます。

12月のスケジュールは以下の通りです。

*30日が5:00PMまで営業となります。(ラスト営業)

そしてもう一つ。

12/18(月)に、名古屋の美容室”Deep Sea”で行われるフリーマーケットに参加させて頂きます。

Instagram: @deepsea_nofancy

愛知県名古屋市中区千代田1丁目5-11 ブラウンハウス

個人の私物だけでなく、お店のアイテムも持っていく予定です。

その日限定の価格でお求めできるかも!?

お時間ある人は是非遊びにいらしてください。

以上が当店からのご報告です。

リニューアル少し寂しい気もしますが、リスタート後のお店の展開を考えるだけで楽しみでなりません。

英国らしさ全開でリスタートするのでご期待ください!!!

帰国と今後🇬🇧

こんにちは。

FUEIHO BOOGIEのケイジです。

半年間のイギリス修業から日本へ帰ってきました!!

6ヶ月、長かったようで終わってみればあっという間でした。

10年以上夢見たイギリスでの私生活。

旅行や短期滞在だけでは味わえない経験を数々してきました。

イギリスという国、人、カルチャーに触れてきました。

住んでみての感想は、やっぱり僕はイギリスが好きだという事を再認識しました。

特にインディー界隈の音楽シーンと彼らのファッションを実際に聴いて、観て、話して、彼らのルーツには英国王室やロックスターが影にいる事がわかりました。

今後のお店の雰囲気にも大きく影響する経験でした。

①仕入れ

②仕入れ先の繋がりをもつ

③バンドマンとの繋がり

④ある程度の英語(もちろんブリティッシュアクセント)の習得

これらを念頭におきながら過ごしてきた6ヶ月間。

とんでもない経験値を積んできました。

今後のお店の展開で披露できることが楽しみで仕方ありません。

今後のスケジュールとしては、本日11/3よりSORCへ復帰させていただきます。

FUEIHO BOOGIEとしては、徐々に再開させていただきますが今後色々と計画がありますのでインスタグラム等でチェックお願いします。

イギリス生活で培ったものを古着屋としてだけでなくレコード屋としても、また新たな試みもできそうなので少々お待ちください。

またこのページ等で報告させていただきます。

今日からまた皆様とお会いできることを楽しみにしています。

そして今後ともよろしくお願い致します!!!

FUEIHO BOOGIE / SORC

Keiji

ブログの締めはいつも通り僕の気分なRockで!!

LONDON🇬🇧

London!!

誰もがしっている都市で、日本でいう東京。

エリアによって、住んでいる人からお店、それによってファッションも異なる僕にとっては刺激のある街です。

そんな中でも僕が好きなのはHackneyというEast Londonに位置しているエリア。

ビッグベンやタワーブリッジなどがある都会的な雰囲気とは異なりココはいわば、洒落た若者が集う場所です。

アーティストやミュージシャンなど、自分で何かをしようとしている人たちが沢山いる。

はず、、?

この6ヶ月で数十回訪れ、何度も古着、レコードの収集を試みたり、数々のGIGを観ました。

僕が初めてHackneyに来た時からもうすぐで6年経とうとしています。

当初からかっこよかったエリアですが、更に発展し続けている気がしました。

かっこいいひとたちも多く、

僕の好きなバンドマンもおそらくほとんどがこのエリアに住んでいるだろう。

先日夜道を歩いていたら、Swim DeepのCavanに偶然遭遇したぐらいです。

おそらく僕みたいな古着屋、レコードといったカルチャーに趣味をお持ちの方はHackneyで退屈する事はないでしょう。

ただこの期間で残念な変化も発見しました。

いつも行くマーケット”Vintage Brick Lane Market”という毎日オープンしているココは古着メインのマーケットです。

過去に何度も足を運んできた場所です。

もちろん、今回も何度か足を運びましたが平日でも人混みがすごく、より観光地の雰囲気になっていました。

そこにいる店員さんも、昔は驚くほどおしゃれな人が多かったんですが少しマスな雰囲気の人が増えていました。アイテムも昔ほど、お!!と思うアイテムがなくなっていた気がします。(タイミングかもしれませんが)

有名になりすぎた故の結果なんでしょうか?少々クオリティが落ちた気がして

なんだか寂しかったです。

ただ同じエリアに初めて来た時から、すげー、かっこいい!と思っていたお店が何軒かあります。

そこはいつ行っても変わらず、やっぱりかっこいいなと思わせてくれます!

これ!とはハッキリしないですがお店の色もそれぞれが持っていて、それらは僕が目指すべき店舗だなと思わせてくれます。

そんなお店の店主とも知り合いになり、バッグヤードを見せてもらったりもしました。

あらゆるブランドや雑誌に衣装やサンプルとして貸しているらしく”NOT FOR SALE”が沢山ありましたが貴重な経験と出会いがありました。

話は別エリアに、

Hackneyの雰囲気と真逆なのか?そこは、Sohoと呼ばれるエリア。

ここにはメゾンブランドの本店やロンドン旗艦店が多数並び、大型デパートやミュージアムなど観光客にも大人気の場所で朝から夜まで人でごった返しています。

このエリアへ行くことは少なかったのですが、ある日1時間程かけて泊まっていた宿に歩こうと思い、そのエリアを散策しながら宿へ向かっていました。

あまり人混みも都会的すぎるのも好きじゃないと思っていましたが、

これが意外にも楽しかったんです。

普段あまり見ないような古くて豪華な建物が視界の両サイドを占め都会的なロンドナーがブランド服に身を包み歩いている。

日本の銀座でも体感できないようなシチュエーションにこんな雰囲気も悪くないとまで思わされました。

僕自身Hedi Slimaneにハマった10年前から、時が経ちインディーズ古着マンみたいに変わっていきましたが、片耳イヤフォンでThe Libertinesを聴きながら歩いたあの日は10年前に戻ったような感覚に陥りました。

メゾンのお店にも何店舗か入りましたがどこのブランドも流石の店内。

もちろん、HediのCelineも見て来ました。抜群にカッコよかったですね。笑

なんか書いてて何が伝えたいのか自分でもわからなくなっています。

これを見て、ロンドンに興味を持ったりあーこいつはイギリスが好きなばかなのか!と思ってもらえればいいです。

ロンドンの発展途上エリアと超都会エリア、どちらも刺激的な街という事は伝わったかなと思います。

僕自身はここ数年気張った格好をしていないので、Hackneyエリアに行くことが多かったですが、たまには

Sohoのような都会的な刺激を浴びるのも大事だなと思いました。

こっちへ来て住んでみて思ったのは、より自分の好きなものを貫き、伝えていこうと思いました。

古着屋の店主にしたって、レコードの店主にしたって、都会的なロンドナーにしたって、彼、彼女らは自分が好きで各々の思うスタイルをしているんだなと。

それが自信や態度に表れているんだと感じました。もちろん全員が全員ではないです。

帰国後の当店はエゴイストな感じが強くなるかもしれません。

そこにこっちでの体験談や経験を絡めて伝えていきます。

魅力的なやつになる為に努力しますので、再開を楽しみ待っていただけると嬉しいです。

またイギリスに行ってみたいと思った人はぜひ一度お店で話しましょう!!

今日の締めは皆さんロンドン気分に!!!

See you soon!!!!

Keiji

残り僅か🇬🇧

こんにちは。

こちらイギリスは、秋が到来してもう冬に変わっていく雰囲気です。

先月イタリア・ミラノに行った際は、暑くて死にそうでした。笑

EUROの中でもイギリスは涼しいらしい。雨が多いだの曇りが多いだの言われますが、なんだかんだでこっちの気候が好きです。

ブリティッシュは、25°を超えると暑すぎて働きたくないみたいです。笑

さて、

そんなこんなで帰国へのカウントダウンが始まりました。

やはり早かった6ヶ月間。

もちろん寂しさはありますが、来た当初とは全く違う気持ちです。

生活を始めた当初は、

やっぱりイギリス最高!

日本、帰りたくない!

そんな事を思っていました。

が、

ここへ来て帰るのが楽しみという気持ちに変わってきています。

理由は、

今まで買い付けてきた商品を早くお店に並べたいからです。

こっちに来る前までの2年間も、もちろん自分の好きな物を店頭に並べていました。

好きな土地で、沢山の人と関わってきて、良い影響を受け揃えたアイテムが並ぶと思うと楽しみで仕方ありません。

少しこっちでの買付の話をします。

最初の数ヶ月かなり苦戦しました。

なぜかというと

こっちの古着屋はどちらかといえば日本でいうセカンドストリート的なリサイクルショップっぽいお店が多くビンテージは皆無。

ちょくちょく見つかるグッドなレギュラーを購入していましたが、正直買いたいと思えるモノが見つかるのに500着みて1・2点。期待していた分、結構しんどかったです。

1日、何千・何万点と古着・レコードを見て、10着買えればいい、レコードも5枚買えればいい、なんて日々が続いていました。

このままだとダメだと思い、色々な地域のマーケットやイベントを探して、顔を出すようにしました。

週末にはBristolからでて他の街へ

LONDON

BATH

CARDIFF

MANCHESTER

LIVERPOOL

and more…

10以上の都市へ古着とレコードを求めて旅してきました。

ここで自分の脚を動かす事が、如何に重要だったかと気付きます。ビンテージのディーラーとの繋がりもできショールームへ招待してもらうことも増えました。

ここ数ヶ月はアイテムクオリティはもちろんの事、購入した時の満足感が半端ないです。

帰りは満タンになったスーツケース+でっかいバッグを1つか2つ肩に下げBristolへ最大8時間程かけて帰る。

この時は地獄です、、、笑

ただ、帰って改めて見た時に“うわー最高だなー”と1人でニヤニヤしています。

ただ申し訳ないのは、円安の影響が著しく、今までの価格帯では出せません。

一点一点の値段は確実に上がってしまいます。それでも一点一点思い入れのあるアイテムです。それを伝えて納得してもらえるよう努力していく覚悟です。

こっちでしか見つからないようなアイテムや今まではスタイリングでなかなか提案できなかった商材不足的なところも解消できるので、楽しみに待っててもらえると嬉しいです☺︎

ここ最近は買付・買付・ギグ・買付という日々を過ごしています。

ギグもここまで狂ったように行ってきました。お店の根端にある“Indies”と“バンドマン”というテーマ。

現地で“100”近くのアーティストを見て聞いて体感してきました。

音楽・ファッション・環境・人柄

この辺りも買い付けているアイテムに影響を与えています。

第2の地元“Bristol”出身のバンドマンに関しては何度も会って、喋って、呑んでをして親密になったので彼らの写真やグッズなんかもお店に飾ったり置けたりしたらいいなと考えています。

あーこいつはイギリスでこういう奴らに影響を受けてきたのかとわかるようなお店にしていきたいなと。

帰国後、何日後にリスタートできるかは、また告知させてもらいます。

11月から、店頭には出る予定ですのでもうそろそろです。

皆さんとお会いできる事を楽しみにしています。あと2・3週間ほど最高のアイテムを探す予定なのでFINGER CROSSしといてくだい🤞🏻

ではでは!

このUK生活で3回観たバンドで今日は締めます。

レコードも入荷します!!

See you then☺︎

DUBLIN TRIP🇮🇪

お久しぶりです、かなり投稿がご無沙汰になってました。

なんだかんだでUK生活も残り1ヶ月ちょっと、寂しいですが買い付けたアイテムが良すぎるので帰国後の楽しみになってます。

さあタイトルの通り、

6月末から7月頭までアイルランドの首都”ダブリン”へ行ってきました。

”THE KOOKS”のショーに合わせて、観光と買付を。

めっちゃ時差ですいません。

アイルランドは事前情報で入国審査が厳しいという情報だったので、どうかなと望みましたがなかなかタフな入国でした。笑

10分以上入国審査にかかりましたね。ビザなしの長期滞在中の僕は怪しかったみたいです。

空港から市街地までもはダイレクトバスがありイージーでした。ただ寒かった。6月下旬から7月上旬でしたがブリストルは、暑かったので割と薄着で行ったんですが、半袖一枚では流石に寒かった(現地人は半袖やらノースリーブが沢山います。)

市街地はこんな感じ!ポップでオールドなパブが異常なほど存在します。

どのパブへ行っても四六時中、何かしらのショーが行われていて、さすが音楽の街。

2日目は”THE KOOKS”のショーへ。

でっかい公園の中のでっかいテントが会場。

なんかこっちらしい会場だなーと。

実は、渡英前から予約していたこのショー!

”THE LATHUMS“で始まり

”BLOSSOMS“が続き

”THE KOOKS“で終わる

最高なショーでした!!!

人生で初めて歌声で耳がはち切れそうになったTHE KOOKS!!

予想以上のかっこよさでしたね。

そして3・4日目は、

念願のSY(I)NG STREETへ。

好きな映画ベスト3のうちの1つで舞台はここダブリン。

感動の一言。

このアイルランド旅はダブリンだけでなく、Dalkey(ダーキー)という街にも行ってきました。

ここです。

お察しの言い方は、お気づきかと。

Sing Streetのロケ地です。笑

どんだけ好きなんだって感じですよね。

電車で40分ぐらいだったかな、行った甲斐がありました!静かな海沿いの落ち着いた街でいつも買付で顰めっ面で古着ばかりを眺め、せかせかしてるので、最高の癒しとゆっくりできたDay Tripでした。

思った以上にダブリンの街が狭かったので、最終日何しようかと思っていたところ、“Trinity Libraly”に行った方がいいと助言をもらい行くことに。

ここも最高によかった。

スターウォーズEP2のジェダイアーカイブのモデルにされたとこらしい。

ここの図書館も素晴らしかったが、そこに入るまでに紀元前の”ケルズの書”というものがここには展示されておりその説明やら、当時の文字などが最高にカッコよかった。

なんだかんだでアイルランドを楽しみまくった旅になり、また来たいなと!

帰路は、もちろんSing Streetのサウンドトラックを聴いて帰りました🇮🇪

Sing Street MV

写真の場所もいくつか写ります。

と見返してたら行きたくなってきました、、

写真メインな感じになってしまいますが、良いでしょう。笑

近いうちにまた何か投稿します。

買付商品紹介🇬🇧

昨日のバンド紹介はいかがだったでしょうか?僕の中では、書いてて楽しかったのですが皆さんがどう思っているか、

日本に帰った時に感想聞きますね。笑

今日は、買付商品(古着)のご紹介です。レコードもやりたいなと思ってます。

と言っても全部見せてしまうと帰ったからのお楽しみがなくなってしまうので全部ではなく一部ご紹介します。

まずはこちら

Left: 80’s PRINTED SWEAT Right: 80’s OXFORD UNIVERSITY SWEAT

右のDuckはなんとも言えないダサさのスウェット。UK物だと思って買ったんですがしっかりUSA。左のOxford大学はしっかりUKのものです。どちらもBristolに来てすぐ購入した奴ら。

80-90’s EURO PULL OVER SWEAT

こいつらは、全てEURO製。90’s Brit Pop感漂う絶妙にダサいプルオーバー達です。人生初Walesへ行った時にマーケットで購入🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿

70-80’s MADE IN ENGLAND CARDIGAN & POLO SHIRTS

UK製のものはこっちでも見かける回数は多くないのです。見つけた時はテンション上がりました。いいの持っていくねーっとレジで言われたアイテムです。

90-00’s EURO & OTHER CHECKED SHIRTS

古いものではないですが、バンドマンが着てるであろうカラーリングをチョイス。この日チェックシャツだけで数百枚とみましたが選んだのはこいつらだけ。シルエット・雰囲気を重視した選りすぐり達です。

ピンクはEURO製のものでプルオーバータイプ。色に惚れて即購入。その隣はadidasのナイロンブルゾン。来た当初はadidasには手を出さないと思っていたのですが、UKではどうやら避けて通れないみたいです。

街中で見かける事も多く、段々とカッコよく見えてきた。そんな時にgigでバンドマンが着ているのを目の当たりに。コレはお店に入れるべきだと心変わり。adidasだから良いってわけではないですが、今ではかっこいいと思えるブランドの1つに。

2枚目は、フランスメイドのベロア(左)とナイロン(右)ブルゾン。この手のモノは流石フランスメイドだけあって色遣いやディテールがよく個人的にお気に入りの奴らです。

OILED JACKET WITH LINNER

かの有名なBABOURではなく、UKメイドの”LENNARDS”オイルドジャケット。ボアライナー付きで僕の大好物。基本的にはライナーなしが多いので、こいつはなかなかレア物です。

Left: 80’s Suede Leather Blouson Right: Harrington Jacket

どちらもUKスタイルには外せないアイテム。なんと言っても色がよい。それだけでなくスエードという素材で質感もよい。羽織ったらイチコロです。Harrington Jacketはイギリスでは避けて通れません。1960年代のモッズ・スキンズ時代に彼らの間で流行りに流行ったスタイル。元は1930年代のフランス軍のG9というものらしいが今ではUKの代表的なアイテムの一つです。

80-90’s SWEAT & JERSEY JOGGER TROUSERS

ここで当店では初の試み。スポーティーなボトムスをご紹介。え!?と思った方。そうですよね、渡英前まで否定的だったこの辺りのアイテム。ただこっちへ住んでみて心変わりしました。日頃から色んなスタイルの奴らを目にしていくうちにかっこいいと思うように成長しました。笑

ただコレにテーラードをジャケットを合わせる。そういった合わせ方は当店では提案しません。スポーティーはとことんスポーティーにいくか、カジュアルなトップスでいくか!!

いわゆるあえてはずしました。なんて事はしません。それが僕がこっちで目にしてかっこいいと思ったスタイルです。帰国後の提案をお楽しみに。

2023’s Arctic Monkeys Limited Edition of UK Tour

Arctic Monkeysのコンサートへ行った際、マーチャンダイズコーナーで発見したUK限定アイテム。プルオーバーのナイロンブルゾンです。フロントポケットにジップ付きで、雨の多いイギリスで活躍しそうなアイテム。めっちゃ好きな方居るはずです。SとMの一点づつしかありません。

まだまだ紹介したいモノはありますが第1弾はここで終わります。

ではまた!第2段をお楽しみに!

バンドマン達🇬🇧

こっちへ来て2ヶ月が経とうとしています。Bristolの生活には慣れ、方角やエリアの把握ができてきました。

先週までgigばかりだったので、なかなかブログに手が伸びずですいません。

今回はそんなgigで出会ったインディーなバンド達を紹介していきます。第一弾です。

こっちに来て初めてのちゃんとしたgigは“HOCKEY DAD”オーストラリア出身のバンドです。知っている人もいるでしょう!?

オーストラリアなんでSurf感がありながらもUS・UKのいいとこ取りしてる感じでギター好きでバンドサウンドが好きな方へおすすめです。

彼らのサポートに来てたバンドで同じくオーストラリア出身の“dust”

彼らのことはこの日に初めて知りましたが、やっぱりgigを観るとかっこいいってなっちゃいます。いわゆるポストパンクですね、最近のUKでもこの雰囲気のバンドは多く個人的にはあまり聴くジャンルではないのですがめちゃかっこよかった。彼らは3月にアルバムをリリースしたばかりなので気になった方是非聴いてください!

HOCKEY DAD VOCALIST : Zach Stephenson

めちゃいい人でした。紙がなかったのでレシートにサインをもらい写真まで。なんかよくわかんないですが、壊れたベーススピーカーの欠片をもらいました笑

続いてが前回のブログ(もう忘れてますよね)でちらっと話した。僕がカメラマンを務めたバンドが出たgigとバンドについて書いていきます。

“TWIN CITY”

ここBristol出身のバンドです。彼らとは友人とPubへ行った時にVo. LouisとGu. Peterと出会ったのがキッカケでgigへ行くことに。

そこで喋っていた時に、Louisが着てるジャケットにROLLING STONEDSのバッジが付いてたので好きなの?って聞いたら当たり前だろと!

そこでバンドやってるって話しになり、今度Liveやるからカメラ好きならカメラマンやってくれよと言われ、“内心まじかありがたい”と思いましたが、当たり前だろと返してやりました。

もちろん彼らの音源など聴いたことがなかったですがApple Musicにあるから聴いてくれと言われその日からgigの日まで聴きまくりました。

で、当日。レコードショップRough Tradeでのgigだったんですがとりあえずバンドが3つ出ることと最初に演奏すると知らされていたので早めに待っているとLouisとPeterがよし行くぞと着いてきてと言われgig準備のため早めに閉まっていた店内に案内されそのままスタッフ入り口へ。笑

これいいの?と聞くと気にすんなと笑

で、普通にリハーサルに参加し後に演奏する他2バンドのリハーサルまで聴くことに。その時に関係者シールまで渡されこの日はスタッフ入り口から最前に行けるは、gig中うろちょろして写真撮れるわとやりたい放題してやりました。笑

Rehearsal by TWIN CITY

音源よりも明らかにかっこよかった。のとやっぱりPubの時よりも100倍かっこよく見える。これだからバンドマンが好きだ。と改めて思ったのです。

本番、まだお客さんがまばらな中のスタート。

本当にかっこよかったので是非チェックしてみてください。SpotifyかApple Misicにあります。

最高に良い体験をさせてもらった彼には感謝ですね。この後各メンバーと何度か再会したり連絡を取り合ってます。またいる間にgigするならカメラマンで呼んでくれるらしいのでそれも楽しみにしています。

このgigは彼らがメインではなく、他の出演バンドについても少しご紹介。

”CLEMENCIE”

こちらもBristol出身のバンド。女性Vocal: Graceを中心とした5ピースバンドでPop Rockです。シンセサイザーを使ったりキーボードが入ったりとハードなものが好みじゃない方へは是非聴いて欲しい。

彼女らも全然知らなかったバンドですが、こっちへいるとこの辺りのバンドも知っている人が居て流石だなと思います。やはり一定数Indie好きな人達が居るんだなと!

まだサブスクリプションには一曲しかないかもですが、気になる方はチェックしてください。

With CLEMENCIA

続いては、このgigのメインアクトでイングランド南部のHerefordshire出身の“PENTIRE”

彼らの事も知りませんでしたが、UKツアーでこっちへ回ってきていただけあり、彼らの時は会場は一杯でした。

UK好きなら絶対好きです。

彼らも本番前に話して、写真を撮ってもいいとの事だったので撮らせてもらいました。

彼らのEPは帰ったら販売予定!!!おそらく日本では手に入りません。

With PENTIRE

この出会いもTWIN CITYのLouisとPeterのおかげだなと、今回の渡英の目的は買付のみではないのでこういう事がきっかけで今後の良い繋がりになっていけばいいなと思いました。

今回でほとんど紹介しようと思ったのですが、振り返りながら書くと色々思い出したりして長くなったので今後のシリーズとしてブログに書いていこうかなと思います。

楽しんでもらえると嬉しいです!!

ではでは第一弾という事で終わります。

SEE YOU NEXT TIME !!!!

近況報告🇬🇧

UKに来てから早1ヶ月が経ちました。

絶賛、絶不調中

花粉症がこっちでもある事が判明し、目を擦りすぎたせいかアレルギー性の結膜炎に。

目をしょぼしょぼさせながら書いてます。

本日、薬局へ行き目薬をゲットしたので1週間ほどで治ってくれる事を願います。

さてBristolへ来てから、gigへ行ったりレコードや古着を沢山探ったりと楽しいことばかりでした

2日前に自転車が盗まれ、更に目の調子も悪くなりと災難続きです。

そんな中、とんでもなく嬉しい出来事が!

明日からこちらは3連休。

5/27(土)にDot To Dot Festivalという音楽フェスがBristolで行われます。

ずっと行くか迷っているうちにチケットが少なり、最終ローンチで値段も上がっていたので諦めていました。

が昨日夜にホストマザーのカレンが友人のジェーンとの遊びから帰ってきた際に、

Karen: Did you get a Dot To Dot Festival ticket?

チケット買った?

Me: No, I can’t go there because the ticket was more expensive.

値段が上がって行けないや

Karen: Perfect! You can go there!

完璧、フェスに行けるよ

Me: Sorry, What!?

ん、なんで?

Karen: I have a friend who can get you a ticket, don’t buy one. She is working there and has put you on the guest list. In fact you met her at Rough Trade , she talked you about Japan .she gave you the wristband last week.

私の友達が、チケットをくれるから買わなくていいよ。彼女は仕事でそのフェスに居てあなたの名前をゲストリストに載せてくれるよ。実はあなたはRough Tradeで彼女に会ってて話をしてるし、彼女はあなたにリストバンドも渡してるよ。

K: Oh my god!!!!

僕にとってはまさかの出来事でした。もちろんそう言われて思い出しました。

.

.

.

少し前の日に話を戻します。

僕はバンドマンの知り合いができ、その時にPubへ行った際、今度Rough Tradeでgigするから来てよと言われ行きました。

その時に僕はカメラマンとしてリハーサルから付き添う経験をしました。

この話も別で書きますね。笑

そのRough Tradeでのgigの際に、チケットの受付をしていた女性と10分ほど会話しました。

そうこの女性がホストマザーの友人ジェーンだったんです!!!

世界って狭いなと思いました。笑

ホストマザーと彼女の間でも、面白い会話があったみたいで。

Karen: 今、日本人の留学生が家にいるんだけどよくgigに出掛けてるんだ。

Jane: ん?日本人?え、もしかして名前はケイジ?

Karen: え!?そうだけど、なんで知ってるの?

Jane: オーマイガッ!あなたの家に居たなんて!この間gigで受付した時に日本人の男の子と話して印象的だったから名前覚えてたんだよね。

という流れだったみたいで、ホストマザーも彼女も僕もびっくりな出来事でした笑

Dot To Dot Festivalというのは、Bristol中のライブ会場で沢山のバンドがgigを行い、外では飲食スペースがある市の中心地で行われるフェスです。

まさかこんなフェスにゲスト入りできるとは!!

相変わらず目の調子は悪いですが、せっかくの初海外フェスなので楽しみたいと思います❤️

ではでは🇬🇧

UK生活🇬🇧

もうすぐ渡英してから1ヶ月が経とうしております。

早い。

今、gigへ向かう途中のバスの中です。

バスでの移動にも慣れ、携帯をいじったり、音楽を聴いたり、英語を聴いたりと余裕が出てきたところで、ブログでも書こうと思い書いています。

今日は、Bristolへ来て4回目のgigです。

こっちではLiveとは言わないらしく、大きい会場でやることをconcert or show小さな会場はgig or showと呼んでいます。

Liveに行く予定だよってこっちのひとに話すと、ん?みたいな顔されます。

今日はThe Dream MachineというIndieのバンドのgigです。こっちの人でも知らない人が多く会場はおそらくpubの中?さっき写真でみました。

またgigのことは別で書きます。

1ヶ月目にして出会いにも恵まれ現地の人たちとも少し関わりがもてるようになりました。

レコード店のおじちゃんに顔を覚えてもらったり(行き過ぎ)、市内のマーケットだけでなく電車で少し距離のあるところへ古着探しの旅へ行ってみたりとこっちでの商材集めの方法を考えたりもしています。

こっちの人がどんなものを着ているのか、どんな音楽に触れているのか、そんな事を調査しながら歩いて、店に入るだけでも楽しいです。

そんな中改めて気づきましたが、やはり僕はUKらしさがあると目を惹かれる。

中途半端な丈感だったり、トラディショナルなスタイルや

少しポップな色を入れていたりとUK色全開スタイルがどうも好きみたいです。

今後のお店のラインナップを日々考えていますがすごくいいインスピレーションを貰えています。

購入した商材も少し載せていきますので今後ともチェックよろしくお願いします☺︎

ではまた次回!